結婚式のプロフィールムービーで感動した or 失敗したエピソード

結婚式のプロフィールムービーで感動した or 失敗したエピソード

■エピソード1
友人の結婚式に参加した時の話です。その友人はまだ半年くらいの息子さんも一緒の結婚式でした。所謂できちゃった結婚だったため、出産して育児も体調も落ち着いてからの挙式と披露宴でした。
挙式も披露宴の始まりもよく見るような幸せな夫婦の結婚式というかんじで、参列者も主役の2人も笑顔がよく見られる披露宴でした。2人が中座し、お色直しになった時に、それぞれの生い立ちを生まれた時から今に至るまでのプロフィールムービーが流れました。流れる写真に一緒に写っている列席者は懐かしんで盛り上がったりと楽しい内容でしたが、正直良くみるような内容でした。これで終わりかなと誰もが思った時、もう1つムービーが流れ始めました。それは息子さんのプロフィールムービーでした。妊娠した時から始まり、新郎新婦の2人が妊娠を知った時の気持ち、流産しかかっていると言われた時の不安な気持ち、自宅安静になり大変だった時、いよいよ出産が間近になった時の気持ち、初めて息子さんと対面した時の気持ちや、なぜこのような名前にしたのか、どのような思いが込められているのかなどがわかるプロフィールムービーでした。正直、出来ちゃった結婚でしょう?くらいに軽い気持ちで皆がいたと思います。でも、このムービーをみんなが黙って食い入るように見て、新郎新婦がどんな気持ちで妊娠中を過ごし、息子さんの誕生を心待ちにしていたのか息子さんに対する深い愛情が伝わり、多くの人が涙して胸一杯の気持ちでした。そのムービーが終わった直後に息子さんを抱いて、3人が登場。その時の会場全体の無事に生まれて本当に良かった、おめでとうという温かい雰囲気、すごく心に残ったし、今まで1番感動したプロフィールムービーでした。
 
■エピソード2
友人の結婚式でのことでした。友人はディズニーが大好きで、結婚式はかなりこだわってディズニー婚にしていました。新婚旅行も海外とかではなく、ディズニーランドに行くファンっぷりです。結婚式もディズニーランドのホテルで挙げたかったらしいのですが、さすがに住んでいる所から遠くて現実的に厳しいということで泣く泣く諦めていました。その代わりにウエルカムスペースなど自分でディズニー装飾してこだわりを見せる結婚式に仕上がっていました。それは、プロフィールムービーにも出ていました。始まりが、映像を駆使して、トイストーリーのキャラクター達が話して「2人のプリフィールムービーは始まるぞ」というものでした。それから、それぞれの生い立ちと2人が出会ってからのストーリーが写真として流れるんですが、写真の枠に様々なディズニーのキャラクターをはめ込んでいました。みんな知っているので、2人の思い出とともに映し出されるその映像技術にも面白さがあって「このキャラクター好き」とか「この映画好きだったな」とか、ゲストも懐かしむような飽きさせない映像に仕上がっていました。それが、また邪魔にならないようにされていて上手なバランスで流されていました。時間が過ぎるのがこんなに早いと思ったプロフィールムービーは初めてで、本当に感動しました。
 
■エピソード3

以前、職場結婚をした友人の式に招かれたことがあるのですが、そちらで流れたムービーがとてもすてきでした。ただのプロフィールムービーではなく、新郎・新婦だけではなく、職場の皆さんが参加した「再現ムービー」だったのです。撮影に参加された皆さんは、上映時に気恥ずかしそうに照れていましたが、楽しそうでした。映画やドラマのように凝ったアングルでもないし、演技素人なので棒読みなところもありますが、逆にそれが良かったです。こんなにたくさんの方に協力してもらえて、皆さん楽しそうで、本当に職場で応援されていた二人だったのだなぁ、というのがこちらにも伝わってきたからです。
特に、新郎新婦の共通の上司であるという部長さんの表情は忘れられませんでした。
まるでどちらかの親御さんかな、と思ってしまうほど感慨深そうで、ムービーのクライマックスでは必死に目元にハンカチを当てていらっしゃいました。後から聞いた話なのですが、この再現ビデオに協力してもらいたい、という希望を打ち明けた時、喜んで引き受けて職場の皆さんの都合をつけてくれたのが、この部長さんだったそうです。多くの人に応援され、愛されるお二人の姿は、とても幸せそうに見えました。


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